ありがとうサーブ・・・のイベントを実施しました
いつも但馬空港のご利用ありがとうございます。
さて、遅ればせながらですが、年末に開催したクリスマスイベントの様子を写真で少し紹介します。
手作りイベントなので、司会も自分たちでやりました。新温泉町の谷口薫と言います。
オープニングは五荘小学校金管バンドによるクリスマスコンサート。3年生から6年生の67名が、支えてくださる方々へ感謝の気持ちを込めて元気いっぱい演奏しました。
レベルの高さに来場者の一人は「演奏しているのは中学生?」と言っておられました。
飛び入りで「指揮」をさせてもらったトナカイ君。曲目はドラえもんでした。
こんなに大勢のギャラリー!
続いて「ウルトラヒーローがやってくる!」 但馬空港には、平成24年の”ウルトラセブン”以来、5年ぶりにウルトラヒーローがやってきました! 今回は、”ウルトラマンエース”、”ウルトラマンタロウ”、”友好怪獣ピグモン”が登場!
クイズを楽しみました。「わかる人?」「ハイ!ハ~イ!」
そして記念撮影
ピグモンは友好怪獣。こわくないよ~。
お昼どきにはNHK神戸の和田光太郎アナウンサーによるトークショー。うわさでは聞いていましたが、ここまでのマニアとは!驚きでした。
羽田空港や伊丹空港の搭乗アナウンスのあの「メロディー」!このような空港の楽しみ方があるとは!
こちらはオークションで購入したという「フラップ式案内板」(いわゆるパタパタ案内板ですね)
続いて「航空雑学クイズ王選手権」です。ローカルルールによる航空雑学初代チャンピオンを決する大会! この写真は「予選」を突破した相当な航空雑学知識の持ち主10名による「準決勝」の模様です。
そしてこちらは準決勝を勝ち抜いた精鋭5名による「決勝」の模様。右から大阪市の大井さん、NHK神戸の和田アナ、豊岡市の小学2年(!)の藤井くん。この3名は予選を20問中18問正解で勝ち上がってこられました。そして豊岡市の田中さん、豊岡市の足立さんです。17問正解の強者です。
決勝は、早押しアンサーを使っての早い者勝ち。アンビリーバブルな(信じられない!)素早い回答に出題者も驚きの連続でした。
航空マニアぶりを発揮して和田アナがチャンピオンになるかと想像しましたが、軍配は大井さんに上がりました。司会者「大井さん、あなたは一体何ものですか?」、大井さん「素人です。趣味の範囲です。」大井さんは行ったことのある空港の数を争う「これだけ行ったぞグランプリ!」においても、和田アナとのデッドヒートに勝利し、この日の二冠を達成しました。ちなみにその数は84空港!定期便が就航している空港は全部行ったことがあるそうです。アンビリバボー!
3位にはなんと小学2年の藤井そう太くん。そう太くんも十分「あなたは一体何ものですか?」に値します。飛行機好きの少年。将来が楽しみです。
こちらは朝日健太郎さんとの(架空の)背比べ。199cmだそうです。
「朝日健太郎タイム」です。最初にトークショー。
そして朝日さんのサーブをレシーブ体験!
「うわぁ、おっきい!」 記念撮影をしました。
朝日さん「滑走路に立つのは初めてだなぁ」
そして「ウルトラヒーローたちと一緒にパトロール!」です。人気のピグモン。
大人気のエースとタロウ
さぁみんなでパトロールへ行こう!
滑走路上で記念撮影!はい、ポーズ!
手をつないで帰りましょう。
いよいよフィナーレ。「24年間但馬の空を”ありがとうサーブ”フォトコンテストの結果発表です。19名の方から合計76枚の応募がありました。応募いただいた方、ありがとうございました。76枚のうち、一次審査を通過した30枚の中から、来場者による投票を行いました。
その結果、上位5位に入賞した作品を紹介します。
5位 大阪府豊中市 福留猛様 「雨雲の上は青空」(伊丹発但馬行きの機内にて)
同票3位 島根県松江市 古藤浩夫様 「雨ニモ負ケズ」(出雲空港にて)
同票3位 兵庫県川西市 澁野逸萌様 「飛翔」(伊丹空港にて)
2位 島根県松江市 古藤浩夫様 「S340B、空へ」(出雲空港にて)
古藤さんへ記念品の贈呈
1位 兵庫県川西市 澁野逸萌様 「Beautiful SKY」(鹿児島空港にて)
澁野さんへ記念品の贈呈
最後にスライドショーを鑑賞しました。「定期便を安全に飛ばすために~そのとき、その持ち場で~」と「24年間、但馬の空を”ありがとうサーブ”」
“ありがとうサーブ” の気持ちがわいてきました。ウルウル・・・
夕方便で帰られる皆さんを見送りました。「さようなら~、また来てね」
というクリスマスイブイブのイベントでした。来場者数は(主催者発表で)800人。多くのご来場、誠にありがとうございました。