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コウノトリ但馬空港について

会社案内

社長挨拶

但馬空港ターミナル(株)代表取締役社長 桐山 徹郎より就任のご挨拶
このたび、但馬空港ターミナル株式会社(TAC)の代表取締役社長に就任いたします。
但馬空港を運営する会社の経営者となり、責任の重大さに身の引き締まる思いです。
但馬空港は但馬地域の空の玄関口であり、安全・安心で安定した運営が求められています。
また、交流人口の拡大、地域の活性化に重要な役割を果たしており、地域の方からも大きな期待が寄せられています。
これまで以上に利便性の高い空港を目指し、従来の事業の充実はもとより、観光、商工、交通など他分野との連携、空港アクセスの強化など、新たな取組みにもチャレンジしたいと考えております。
今後とも安全・安心な空港の運営を基本としたうえで、さまざまな活動を通じて、地域貢献に取組んで参りますので、引続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年4月1日

会社概要

商号

但馬空港ターミナル株式会社(Tajima Air Terminal Co., Ltd.)

所在地

〒668-0081 兵庫県豊岡市岩井字河谷1598-34(コウノトリ但馬空港ターミナルビル2F)

設立について

但馬地域の高速交通基盤として整備された「コウノトリ但馬空港」のターミナルビルや周辺施設の管理を行うことを主目的に、平成6年2月に設立されました。平成27年1月1日からは、兵庫県と「但馬空港運営権実施契約」を締結し、滑走路などの空港本体の運営も行なっています。

資本金

3億800万円

連絡先

TEL.0796-26-1500 / FAX.0796-26-1501

主な事業
  • (1)滑走路、エプロン、格納庫等の空港施設の運用及び管理及び整備
  • (2)但馬空港ターミナルビル及びこれに付帯する施設の管理及び賃貸業並びに整備(会議室、多目的ホールの利用受付、広告板等の利用受付)
  • (3)航空機への給油事業
  • (4)空港公園及び駐車場の管理
  • (5)観光土産品、収入印紙・収入証紙などの販売
事業計画書
事業報告書

コウノトリ但馬空港について

空港の情報

空港設置管理者

兵庫県

空港運営権者

但馬空港ターミナル株式会社(兵庫県豊岡市岩井字河谷1598-34 [TEL:(代表)0796-26-1500])

空港ターミナルビルの管理者、給油施設事業者

空港運営権者に同じ [TEL:(代表)0796-26-1500]

給油施設事業者

空港運営権者に同じ [TEL:0796-26-1525]

乗入れ航空会社

日本エアコミューター株式会社【JAC】(http://www.jac.co.jp/

路線・ダイヤ

但馬-伊丹(大阪国際)空港(https://www.tajima-airport.jp/

運用時間等

【空港の運用時間】
運用時間:10時間(8時30分~18時30分)
但し、定期便の遅延、空港の施設の工事又は、地震災害等の緊急事態等のため必要と認める場合にあっては、空港の運用時間を変更することがあります。


【空港機能施設(ターミナルビル・給油施設)の営業時間、駐車場の利用時間】
空港の運用時間と同様です。

空港施設の概要

【滑走路(長さ×幅)及び滑走路番号】
1,200m×30m(01/19)

【滑走路強度】
換算単車輪荷重8.5トン(最大離陸重量9トン)※PCN12/F/B/Y/T

【スポット数】
ターミナルエプロン
3バース(小型旅客機用)
8スポット(小型機用)

【ILS施設等】
LOC/T-DME(滑走路01側)

【格納庫】
構造 鉄骨造り1階建て
面積 23m × 30m = 690m2

空港周辺の物件制限
バリアフリー情報

旅客ターミナルビルは、段差の解消、視覚障害者誘導用ブロック、多機能トイレ、エレベーター等を設置し、移動の円滑化を図っています。
施設のバリアフリー対応の状況へ

各申請書およびコウノトリ但馬空港に関する資料

申請書

令和3年度から利便性の向上を図るため、各申請様式について、押印を廃止し、電子メールアドレス欄等を追加しています。なお、電子メールアドレスの記載は任意です。各施設の利用申請につきましては下記よりダウンロードして必要事項をご記入の上、FAX(0796-26-1501)にて申請してください。

その他

沿革

昭和58年8月

但馬飛行場基礎調査開始

昭和60年5月29日

但馬飛行場候補地を決定

昭和63年12月14日

運輸省に飛行場設置許可申請書を提出

平成元年2月3日

運輸省、飛行場設置許可(滑走路長 L=1,000m)

平成5年4月9日

運輸省に飛行場施設変更申請書を提出(滑走路を1,000mから1,200mに変更)

平成5年5月25日

運輸省、但馬飛行場の施設変更に関する告示(運輸省告示第306号)

平成6年2月1日

(財)小型航空機安全運航センターが但馬事務所を開設

平成6年4月9日~11月6日

但馬空港開港、日本エアコミューター(株)が、サーブ340B型機による定期便の運航(大阪/但馬間1日1往復)を開始

平成6年7月25日

カワサキヘリコプターシステムがBK117ヘリコプターにより、神戸ヘリポート-但馬空港-湯村温泉ヘリポートのヘリコミューター運航開始

平成7年10月1日

日本エアコミューターが大阪/但馬便を2便化

平成7年10月7日~8日

ブライトリング ワールドカップ開催

平成8年10月25日~27日

FAI アエロバティック ワールドグランプリ開催

平成9年8月30日~31日

スカイレジャージャパン’97開催

平成11年5月16日

YS11、エアロコマンダー機の展示開始

平成11年9月7日

定期便利用客「10万人」達成

平成11年8月28日~29日

スカイレジャージャパン’99開催

平成12年4月22日

JACサーブ機による国際チャーター運航(但馬→釜山)

平成12年4月24日

JACサーブ機による国際チャーター運航(釜山→但馬)

平成13年7月14日

JACサーブ機による国際チャーター運航(釜山→但馬)

平成13年10月4日

LOC(ローカライザー)供用開始

平成14年1月1日

空港の愛称を「コウノトリ但馬空港」に決定

平成14年4月1日

カワサキヘリコプターシステム運休

平成16年4月15日

定期便利用客「20万人」達成

平成18年8月5日~6日

スカイレジャージャパン’06開催

平成19年10月18日

事業者棟完成

平成19年11月27日

定期便利用客「30万人」達成

平成22年4月17日

公立豊岡病院ドクターヘリ運航開始

平成23年7月9日

定期便利用客「40万人」達成

平成26年2月21日

東京乗継利用客「年間1万人」達成

平成26年3月28日

コウノトリ但馬空港地場ソーラー発電開始(発電量等を公表中)

平成27年1月1日

運営権の設定により空港本体も但馬空港ターミナル(株)が運営

平成27年2月25日

定期便利用客「50万人」達成

平成30年5月6日

サーブ340B型機最終フライト・ありがとうサーブ式典開催

平成30年5月7日

サーブ340B型ATR42-600型機初就航歓迎セレモニー・記念式典開催

平成30年5月20日

定期便利用者「60万人」達成

平成30年7月21日

但馬空港ターミナル(株)購入ATR42-600型機(JA05JC)が但馬空港に初飛来

平成30年10月6日

但馬オリジナルATR機「コウノトリ号」就航セレモニー開催

平成31年3月18日

定期便「年間搭乗者」4万人達成

令和元年5月18日

開港25周年記念オープニングイベント開催

令和2年5月7日

新型コロナウィルス感染症の影響により日本エアコミューターが大阪/但馬路線(夕方便)を減便

令和2年7月17日

大阪/但馬路線(夕方便)が再開

令和3年8月31日

定期便利用者「70万人」達成

小型機で来場の方

着陸料/停留料
区分 使用料
着陸料

【最大離陸重量が6トン以下の航空機】
1機1回の着陸につき1,020円

【最大離陸重量が6トンを超える航空機】
1機1回の着陸につき730円に最大離陸重量が6トンを超える部分について1トン当たり620円を加算した額

※最大離陸重量が6トンを超える部分について1トン未満の端数があるときは、これを1トンとします。

停留料

【最大離陸重量が3トン以下の航空機】
1機1回の停留につき850円

【最大離陸重量が3トンを超え6トン以下の航空機】
1機1回の停留につき1,700円

【最大離陸重量が6トンを超え23トン以下の航空機】
1機1回の停留につき1,700円に最大離陸重量が6トンを超える部分について1トン当たり30円を加算した額

※(1)6時間以上停留する場合に24時間(24時間未満の端数があるときは、これを24時間とします。)ごとに1回の停留として徴収します。
※(2)最大離陸重量が6トンを超える部分について1トン未満の端数があるときは、これを1トンとします。

格納庫使用料

【最大離陸重量が3トン以下の航空機】
1機1回の格納につき5,250円

【最大離陸重量が3トンを超え6トン以下の航空機】
1機1回の格納につき6,100円

【最大離陸重量が6トンを超え13トン以下の航空機】
1機1回の格納につき6,100円に最大離陸重量が6トンを超える部分について1トン当たり30円を加算した額

※(1)6時間以上停留する場合に24時間(24時間未満の端数があるときは、これを24時間とします。)ごとに1回の停留として徴収します。
※(2)最大離陸重量が6トンを超える部分について1トン未満の端数があるときは、これを1トンとします。
※長期間の利用(1ケ月以上)の場合は、申請により各金額の50%を減免いたします。

※旅客取扱施設利用料につきましては費用いただいておりません。

航空燃料給油

コウノトリ但馬空港では、民間旅客機や業務用ヘリコプター等に使用している航空ジェットエンジン用燃料「JETA-1」と、小型航空機やヘリコプター等に使用する航空ピストンエンジン用ガソリン燃料「AVGAS100LL」を販売しており、タンクローリー車による給油サービスを行っております。

【給油時間】8:30~18:30(年中無休) 18:00以降の給油は時間外給油手数料を頂きます。但し、定期便給油時間帯は除きます。
【お問合せ】但馬空港ターミナル(株)給油事務所 TEL:0796-26-1525 / FAX:0796-34-6056

サービスの利用者その他の者が遵守すべき事項

空港が提供するサービスの利用者その他の者が遵守すべき事項に関しましては、兵庫県立但馬飛行場設置及び管理に関する条例(平成6年3月29日条例第15号)、兵庫県立但馬飛行場管理規則(平成6年3月31日規則第24号)の定めるところによります。

利用者の意向を反映する仕組み

お電話で問い合わせできるようホームページに掲載しており、お聞きしたご意見をもとに利用者の利便向上を図っています。