但馬オリジナル ATR機「コウノトリ号」の就航
但馬空港ターミナル㈱では、弊社所有のATR42-600型機(機体記号JA05JC)の機体に、但馬地域をPRするオリジナルの塗装を施すことにしました。機体には、但馬で育まれ、国内各地の大空を翔けるコウノトリの姿をデザインしています。
このデザイン機は、10月6日(土)から、但馬・伊丹をはじめ、鹿児島、屋久島、奄美群島などを結ぶ路線に就航し、就航先の各地で但馬地域をPRします。
なお、デザインは、運航事業者の協力を得て、但馬空港推進協議会、地元市町、県、弊社で作成したものです。
引き続き弊社では、但馬路線の需要喚起、但馬地域の交流促進に努めます。
1 対象機材 ATR42-600型機 1機(機体記号JA05JC)
(7月21日(土)に初就航した弊社購入機)
2 主な就航地 但馬、伊丹、福岡、鹿児島、屋久島、種子島、奄美大島、喜界島、
徳之島、沖永良部、与論、那覇
(運航事業者である日本エアコミューター㈱が運航する路線)
3 就航予定日(但馬空港への初フライト)
平成30年10月6日(土) 2321便(9:20着※)
※天候及び航空機の運航状況等により変更になる場合もあります。
4 デザイン
「鸛(コウノトリ)」
漢字表記を併用することで、搭乗時に乗客の関心が増すことを期待。
5 デザインコンセプト
『朝日の中を未来に向け飛翔するコウノトリ』
● 但馬が幸せな未来へ「羽ばたく」「飛躍する」という強いメッセージを表現 ●「コウノトリ号」が国内を飛び回ることで、「但馬地域」をPR
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・コウノトリの持つ、「優雅」「飛翔」「幸福」のイメージを新型機のデザインに託しています。
・但馬を象徴するとともに兵庫県鳥でもある「コウノトリ」を新しい飛行機にデザインすることで、
これからの但馬が幸せな未来へ「羽ばたく」「飛躍する」という強いメッセージを表現しています。
・かつてコウノトリが日本の大空を優雅に翔け巡っていたように、新しい飛行機にも国内を飛び
回まわり、但馬地域の知名度の向上にも貢献してもらいます。
(参考)過去の但馬オリジナル・デザイン機(SAAB機)の事例
①平成18年~平成22年 「コウノトリ夢ひこうき」デザイン機
(豊岡青年会議所が公募した地元小学生の作品を採用)
②平成27年~平成30年 「竹田城跡」デザイン機
(「天空の城」で有名な竹田城跡による運行路線PR)
【 関 連 行 事 】
但馬オリジナル ATR機「コウノトリ号」就航セレモニー
ATR機「コウノトリ号」の但馬初就航に合わせて、お披露目のセレモニーを
行います。
1 日 時 平成30年10月6日(土) 9:20~9:50(午前便の駐機の間)
2 場 所 但馬空港ターミナル、エプロン(駐機場)内
3 参加者 但馬空港推進協会長、但馬空港ターミナル㈱社長、但馬県民局長 ほか
4 内 容 ・日本エアコミューター㈱の機長、CAさんへの花束贈呈
・豊岡市立五荘小学校金管バンドによる歓迎の演奏
・記念撮影
・搭乗客への記念品プレゼント 等
5 報道機関の皆様へ
別紙の留意事項をご覧のうえ、取材申込書を提出願います。
報道機関の皆様へ(取材申込).pdf
6 問合せ先 但馬空港推進協議会(今西・増田)
TEL:0796-24-2247 FAX:0796-24-1613